アンダーカレントをさくっとレビュー

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この記事ではアンダーカレントがどういうマンガか、レビューを交えて紹介したいと思います。

先にこのマンガの個人的な採点だけ述べると「 8点 / 10点満点 」です。この点数は手放しでとても面白かった作品にのみ付けています。

残念ながら本作はマンガアプリではほとんど読めません ( 講談社公式マンガアプリ「コミックDAYS」なら最初の1話だけ無料で読めます ) 。しかし1巻完結作品なので、ぜひ思い切って買って読んで欲しい作品です。

目次

アンダーカレントの基本情報 & あらすじ

【基本情報】

  • 作者:豊田徹也
  • 掲載誌:月刊アフタヌーン ( 講談社 )
  • 巻数:全1巻 ( 2005 )
  • Wikipedia: Wikipediaのイメージアイコン

マンガ賞受賞歴 & 映像化歴

  • 2023年:実写映画 ( 主演:真木よう子 )

かなえは夫の悟と家業の銭湯を営んでいたが、ある日、悟が失踪してしまう。途方に暮れ、かなえは銭湯を一時休業するが、営業を再開すると、堀と名乗る男が銭湯組合の紹介で働き口を求めて訪れる。住みこみで働く堀とかなえの奇妙な共同生活が始まるのだが……

映画ナタリーより

アンダーカレントは20年ほど前に月刊アフタヌーンで連載された、単行本にして1巻完結の名作です。

今や電子書籍は新たな読者へのアプローチに必須だ思っているのですが、本作は長らく電子書籍になることなく、面白いのにいつまでも隠れた作品扱いをされていて少し歯がゆい気持ちでいました。

それが2023年初めに実写映画企画が明らかになり、同年秋に公開されました。それに呼応して電子書籍化も実施され、この機に本作に触れた方々が多くいらっしゃったようです。昔からのファンにとっては嬉しい盛り上がりでした。

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アンダーカレントのレビュー

あくまで個人的な採点ですが、「 8点 / 10点満点 」です。

アンダーカレントを読むと、まるで良質な邦画を1本見終えた後のような感覚になります。少し評判を調べてみると映画みたいだったと思っている人は結構多いようでして、「映画のようなマンガ体験」を期待してよいと思います。

この感想はどこから来るかというと ( プロではないので感覚的にそう思うというだけなのですが ) 、画の構図とか、セリフ回しとか、コンパクトで無駄のないボリュームとかが「映画っぽい」のだと思います。

話の展開としては、終盤の伏線を張りながらも中盤までは主人公の生活をしっかり描くことを重視していて、一方で夫の失踪の真相を追うというミステリー要素が間に挟まることで読者を飽きさせない、という感じ。

静かに展開しつつ徐々に核心に迫るという構成はいかにも邦画らしいです。ただ本作は「コミカルさ」や「画力」などマンガならではの表現も素晴らしく、あくまで優れた「マンガ」なのだとも思わされます。

ちなみに20年越しの実写映画はしっかり面白かったです。印象としては原作をそのまま映画に翻訳した感じで、「この素晴らしい物語をマンガを読まない人にも届けることが使命」と言わんばかりの出来でした。

ギャグシーンがカットされ、代わりに映画らしいフフッとなるシーンが追加されていたり、マンガ的な演出が映画の演出に徹底翻訳されているのが印象的でした。あと、少なかったですが追加シーンは本当に素晴らしかったです。

原作ファンにとっては文句のない映画化だと思いました。マンガの後には映画もオススメです。逆に映画が良かったという方には、ぜひ後からマンガも読んで欲しいですね。

アンダーカレントを読む方法

紙と電子のイメージ図 ( 紙の本の上にタブレットが置いてある )
  • 電子書籍
  • 紙の単行本

以上の方法で読むことができます。最初の1話だけは講談社の公式マンガアプリ「コミックDAYS」から無料で読めます。

紙の単行本は大判ですので読み応えがあります。電子で読んで気に入ったという方は、紙の方もオススメだと思います。

アンダーカレントの単行本一覧 ( 表紙一覧 )

3大出版社を連想させるイメージ図 ( 本が3冊平積みされている )
  • オリジナルの単行本 / 紙・電子:2005年刊行

本作は長らく電子書籍化されてこなかったのですが、実写映画に合わせる形でようやく電子書籍も発売されました。

オリジナルの単行本 / 紙・電子:2005年刊行

電子でも紙でも、どちらの形態でもよいので、是非「アンダーカレント」を読んでみてください。

以上です!

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